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January Birthstone 1月誕生石・ガーネット

Garnet
ガーネット
ガーネットの石言葉は「真実、友愛」
情熱的な赤い宝石、ガーネットはエネルギーにあふれ、気力を高めるといわれます。
永遠の愛情や真の友情をひきよせる信頼と愛の石として知られており、多彩な色を
もつガーネットが身に付ける人を輝かせてくれます。

ガーネットの語源・由来

ガーネットの語源は、中世ラテン語で「種子」を意味する「granatus(グラナタス)」。採掘されるときに赤い柘榴(ざくろ)の実が集まって いるような姿から、日本では「柘榴石」という名称で親しまれているガーネット。

ガーネットは歴史上最も古い宝石のひとつ。古代エジプトや古代ローマでも珍重されました。また旧約聖書の「ノアの箱船」で洪水に 翻弄される船の中を照らし、行く道を示し続けたといわれるのもガーネット。
そのことから、ガーネットには日々の努力を成果につなげ、成功へと導く力があるとか。目標に向かって日々邁進している人や、恋愛成 就を祈願している人にふさわしいお守りとなるでしょう。

ガーネットの特徴

ガーネットはケイ酸塩鉱物の1つで、主にケイ素を含む鉱物です。ガーネットを形成するケイ素に他の成分が混ざることで石の色が変 わるため、「ガーネットの色はこれです」と言い切れないほど、多くの色を持つ天然石です。その色の数は40種類以上にものぼります。 高品質なガーネットはガラス質の光沢が美しく、透明感があります。
色の種類も豊富にあるので、自分にあった色を選ぶことができるのもガーネットの特徴です。

中世ヨーロッパの時代より、ガーネットの赤は血液の象徴とされていました。戦地へ赴く兵士が、ケガをせず生還できるためのお守り としてガーネットを持っていたそうです。
ガーネットは血液に深いかかわりを持っていて、血の循環を良くする効果があるとされています。血液の循環は生命力を高め、心と身 体を安定させるため、前向きで生き生きとさせる効果と意味があります。

ガーネットに込められた意味

ガーネットの原石は、実ったザクロの種子に似ていることから“実り”を象徴する宝石とされています。「目標に向かってコツコツと積み 重ねてきた努力を実らせる」という意味で、ガーネットは努力の実現をサポートしてくれます。またガーネットは肉体と精神、両方のエ ネルギーを活性化させてくれる力を持つ石です。生きることに対して前向きな気持ちを高め、恐怖心や不安などのマイナス感情を明 るいエネルギーに変化させてくれます。現在の苦労を結果に結びつけてくれる石ですので、進路の決定や重要なプロジェクトのお守り としてもお勧めです。精力を高めたり、出産関係にもとてもよいお守りとなってくれる石です。
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