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Traveling at Home

CHAN LUUクリエイティブディレクターTessa Tran。
仕事はもちろんプライベートでも世界中を旅します。時にはChanや彼女のファミリーも一緒に。
今回は、世界中を旅する彼女の旅から、過去に訪れたポルトガルの旅をご紹介します。

力強く大地と海を照らす太陽、暑く乾いた空気、色彩豊かなラテン文化、
そこにあるなにげない景色や人々の生活スタイルまでもが、異国情緒な魅力に溢れています。

自由に海外旅行を楽しめない今だからこそ、まだ訪れたことのない場所へ、traveling at home!
あなたの次の旅が始まっています。

そして⼀刻も早く感染が沈静化されること、世界中の感染の収束を願っております。

Travel Diary: Portugal

私は夢のようなバケーションを過ごした。リスボンに到着後、一番ヨーロッパを感じる車―フォルクスワーゲンのハッチバックを借りて、ポルトガルの最南端、アルガルヴェ地方の東側へ2時間半のドライブ。私が滞在したのはB&Bのファゼンダノヴァカウントリーハウス、そこはタヴィラという気持ちの良い漁村で、漆喰の壁やカラフルなタイル張りの建物が魅力的な村の近くにある。アルガヴェの東側には幾つもの小さな島が点在し、ほんの少しだけ水上タクシーに乗ればそこにはとても美しいビーチが広がっていた。

その後、タヴィラからドライブして中南部の町、アライオロスにも滞在した。この町は世界遺産の街、エボラの北東20kmに位置し、17世紀から絨毯の産地としても知られている。ここではヴィラ・エクストラムロスに滞在した。建築的にも素晴らしく、美しく調和されていて、優雅な景色に浸る以外に特にすることは何も無かったが、スローペースのポルトガルのライフスタイルを思う存分楽しんだ。

そして最後の目的地、コンポルタという海辺の町へ。ここは世界中を旅して来た私の中でも大好きな場所と言える。隠れた宝石、そしてしばしば30年前のイビザと比較される場所。(メジャーな観光地になる前の)コンポルタでは、人の数よりもパラソルのほうが多いのでは?と思えるようなビーチにも行った。そしてビーチではとても美味しいシーフードを味わった。
太陽の陽射しを楽しみ、シンプルなサラダや焼き魚を食べ、赤ワインを少しずつ飲みながら、シャビーシックな海の家で過ごすことよりも完璧な旅の締めくくりを思いつかないほどに、素晴らしい日々だった。